仕事中の人「自転車ショップ」/ An individual person at work “Cycling shop”

I photographed Mike who run his cycling shop in Bermondsey, London as my 1st assignment.

He allowed me to take some pictures when I visited to make an appointment of this shooting. He opens the shop from 10am, so I went to his place at 10:30. The reason I decided to go at the time was that this assignment was limited to use ISO under 400. Ambience light was necessary to shoot in the place. 

Firstly, I listened to his story in this area. His family and he have running this shop for 70 years. Until 1970s, there were many docks. Here was needy and unsafe area.  However, Bermondsey was dynamically changed in 1970s and 2000s. As he said, “This area isn’t so good, but not too bad”.

After this conversation, my observation started in order to find out the moment of his concentration. The equipment was 35mm Canon 5D Mark2 with 50mm lens. In this time, I had to use a manual focus, but it was not so difficult because I could predict his action after the observation.

ロンドン橋から更に東へ行ったところにあるBermondsey（バーモンジ−）で自転車ショップを営むマイクさんを撮影させてもらいました。

前もってお店に行ってお願いしたところ、自分でよければいいよとのこと。

平日の朝10時から開店とのことなので、10時30分くらいから撮影に伺わせてもらいました。その意図は、最大でもISO400での撮影しかできないのでなるべく外の光が活かせる時間にしたかったというのがあります。

マイクさんは、この地で生まれて今は店とは違う住所に住まわれています。70年くらい家族経営で自転車ショップをやっていて、ここの場所では20年近く経営されているとのこと。

1970年くらいまで波止場街で貧しい地域だったのですが、そのころから多くのフラットが出来て人々が移り住んできたと言います。また、ここ10年でBermondseyはテムズ川沿いに高級フラットも建って、また少し雰囲気が変わったそうです。

曰く「この地域は、すっごくよくもないが悪くもない場所だよな」と。

2時間マイクさんの仕事場におじゃまして、なるべく空気のようになって観察しながら、集中力の高まる瞬間を探して約100枚撮らせてもらいました。今回は、物語を作るのではなく、代表的な一枚を撮るのが目的です。

撮影には、35mmのデジタル一眼レフカメラに50mmの単焦点レンズをつけて行いました。制約通りフラッシュは禁止です。

今回、マニュアルフォーカスを本格的に使うのははじめてでしたが、職場の中で動きがある程度読める場合はそれほど難しくありませんでした。

では、数枚ご紹介します。

修理したホイールがガタついていないか、音を聞いて確認中。 Sound is important to check a stability of wheel.  

As the combination of tire and Mike’s line of sight, 1st picture is my most favorite one.  After 2 hours, my observation and shooting were completed. 

I said thank you to him and promised to bring some pictures.

一枚目のギアをメンテナンスしている写真が一番のお気に入りです。タイヤのラインとマイクさんの視線、ドライバーのラインに集中の方向性を感じました。

朝からお昼過ぎにかけて、一件目の撮影が無事に終了しました。マイクさんにお礼をいって、後日プリントを持参する約束をしました。

ちなみに、Bermondseyはこの地域。