冬のロンドン・サウスバンク
4ヶ月ぶりにロンドンに戻ってきました。
さてさて、4ヶ月ぶりにロンドンに戻ってきました。
この4ヶ月間は、すべてのことから自分を解放して、デンマーク、インド、タイ、日本と移動しながら、何も考えない日もあれば、真剣に今やこれからのことを考えたりしました。
また、できるだけ人と会って話して刺激を受けたり癒されたりもしたかな。
もうすっかり休息したし、充電されたように思います。
今年はいよいよ本命コースのスタートです。さっそく勢い良くコースもはじまってます。今年はもう一年、大学院Photojournalism and Documentary Photographyというコースで学ぶことになりました。もっとも、こちらに入るための準備が昨年だったわけですが。自分のこれまで持ってきた問題意識や専門性の延長線上にこのコースを位置づけていますので、リサーチの方法を自分なりにユニークに進化させながら、結果の表現方法に幅をもたせられればと思ってやっていきます。
夏に来るか、冬に来るかでロンドンから受ける印象は随分違います。そういえば日本だってそうじゃないかと言われそうですが、昼の長さがかなり違います。
でもそんな闇の世界もちょっとしゃれた明かりが照らすのもロンドンのよいところ。そんな情景を写せたらととった一枚です。
関連記事
-
My first photo book KOOPI CEYLON 写真集ができました
大学院の卒業制作として、一冊の本を制作した。最終版まで3回の作り直しを経てついに完成。一刷目
-
作品を見る時間を作家がコントロール Ayşe Erkmen: Intervalsより/The artist controls the audience’s viewing time
あなたは、丹念に作り上げた自分の作品が、展示場で1秒くらいで見終わられたらどう思うだろう。芸大で
-
Happy New Year 2014 from Farnham, England
2013年12月に大学院を修了し、すぐに年が変わり心機一転と言う感じがする。年末に修了展を終え、
- PREV
- いまここ、再び。
- NEXT
- ロンドン芸術大学修士課程スタート ”なぜ今、ドキュメンタリー写真?”