「 本 / book 」 一覧
「東京100年散歩 明治と今の定点写真」鷹野晃を読んで、品川の海側のことを思い出す
2016/03/23 | 本 / book
この写真集は、100年前後の明治時代の東京と現代の変化した町を対比で見せている。しかし、過度に説明的にし過ぎないで、そこに田山花袋、永井荷風、芥川龍之介らの町にまつわるエッセイが載っていること
路上は超芸術の博物館?!赤瀬川原平他「路上觀察學入門」
2016/03/17 | リサーチの方法 / research method, 本 / book
*** 内容(「BOOK」データベースより) マンホール、エントツ、看板、ハリガミ、建物のカケラ…。路上から観察できるすべてのものを対象とした〈路上観察学〉。その旗印の下に都市のフィールド
「アートのお仕事図鑑」美術手帖。アートやデザインの思考法は、広く求められている。
先日、TBSラジオ「ジェーン・スーの相談は踊る」を聞いていたら、リスナーからの相談メールで「美大か芸大に行きたいのですが芸術家以外にどんな仕事があるのか知りたいです」との質問があった。
「豊かさの栄養学 」丸元淑生を読んで、食生活について考えた
2015/12/19 | 本 / book
毎日繰り返していることなのに、それほど深く考えずに続けていることは見直しをする時間を持つといい。衣食住に関することは特にそうであるが、食は身体を短期的、長期的に支えるものになるから最も大切であ
スポーツにおける観察と洞察力から学ぶ
2015/11/24 | 本 / book
欧州やインドにいたときは、サッカーばかり見ていたが、日本ではやっぱり野球を見る機会が増える。 2009年ぶりに久しぶりに、高校野球、プロ野球を堪能した。サッカーのような流れの中のスポーツ
よき生産者になるためには、よき消費者であれ
20代のころに読んだ本に書いてあった言葉である。 確か、読書家で有名な立花隆さんの本に書かれていたと記憶している。 生活には、文章が溢れている。 特に、スマホが普及してからは、思いつ
NHKクローズアップ現代「広がる”読書ゼロ”」を見て思ったこと。総合メディアの知情意とは。
アムステルダムの公立図書館[/caption] NHKのクローズアップ現代「広がる読書ゼロ」を興味深く見ました。 このトピック、番組側の課題設定と、評論家立花隆さんの考察がいい意味で違っ
「知る」「信じる」「感じる」とは。加藤周一さんの議論を振り返って。
日本に帰国する前後、科学の世界では世紀の大発見というSTAP細胞に関するニュースが出た。その後、プロセスに疑惑が生じて一騒動あった。 結果としては記者会見を見た人々たちの中で「私は信じる」とか、研
My first photo book KOOPI CEYLON 写真集ができました
2014/01/06 | UK, ロンドン芸大 / Uni Arts London, 写真学び / Photography study, 本 / book Course work, Photo project
大学院の卒業制作として、一冊の本を制作した。最終版まで3回の作り直しを経てついに完成。一刷目は、色が思ったように発色せず、二刷目はフォントサイズをより小さく調整することとなった。ハードカバーと