Nsawo, Ugandaにやってきた
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旅 / travel Photo project
ロンドンからドーハ経由でウガンダ・エンテベ空港に到着しました。
今回はカタール航空を使いましたが、オフピークだったので一人で二席使えたことと機体がかなり新しいものだったため広々してたり乾燥していなくて、あまり疲れずに15時間の移動を終えました。
空港には、友だちが迎えに来てくれていて4年ぶりの再会。
朝7時に到着したのにしっかり迎えにきてくれて、本当に感謝です。
約2時間ほどで友人が先生をしている小学校があるンサオ村に到着しました。
彼女のブログからどんな村なのか大体想像をしていましたが、一本の道がただひたすら続きまわりに森が広がるほんとうにのどかなところです。
ここには、日本やロンドンのような生活インフラはありません。電気、ガス、水道はほとんどの家庭には来ておらず、水は子どもたちが井戸へ汲みに行くのが仕事。
小さな子たちがぎしぎしと井戸から水を出して、重くなった容器を抱えて家まで運びます。
村には外国人は友達が一人いるだけで、大変珍しがられジロジロみられますが、先生をしているためみんなが敬意を込めて呼びかけてきます。
都会のオフィスで働いているのが似合いそうな友達が、この村でたくましく働いて生活していると姿が初日から垣間見えました。
お風呂に入るにも料理をするのにも、まず火をおこすところからスタートです。
うまく石炭に火を入れて、じっと待ちます。時間はかかるけど、石炭がオレンジ色に光る姿はとっても美しい。
今日は、村を回って明日からいよいよ小学校へ体験入学させてもらいます。
楽しみ。
PS
ネット環境は携帯電話の回線を使っているため、かなり山奥でも利用可能。ただ、電気はソーラーのため制限あり。
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