ナガランド・リサーチ旅行2:コヒマ大聖堂 / Kohima Cathedral
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旅 / travel, India
コヒマ大聖堂を訪問しました。
この聖堂は、各国の犠牲者の鎮魂のため各国からの資金援助で建てられました。
敷地内の碑には「1944年春ここコヒマで、日本、英国、インド軍がギャリソン丘を巡って激しく戦い、将校をはじめとして数千人がこの祖国をかけて生命を落としました」とあります。
日本軍はインドに進行するために、こんな遠くまで来ていました。それは、それほど遠い昔の話ではなく、祖父母の時代の話です。敷地内には、生存者や遺族の方々に植樹された桜もありました。当時の記憶も三世代目となり、徐々に薄れていますが、こうした記念碑的な建物とともに当時のことを語り継ぐ人々がその土地には暮らしています。今回は、そうした人々の話をひとつひとつ聞いて旅になっています。
“Here at Kohima in the Spring of 1944, Japanese, British and Indian forces fought desperately for Garrison Hill. Thousands of officers and other ranks were killed in action, fighting for their mother country”. It’s not so old story, my grandparents generation.
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