ウガンダ・ンサオ村の朝

公開日: : 動画撮影 / filming, 旅 / travel

目覚まし時計の代わりに、朝日、山羊や鶏、子どもたちの声で目が覚めるというのは最高に贅沢です。

その贅沢な朝が、この村にはあります。

蚊帳にくるまって蓑虫のように寝て朝7時に起きる生活。
緩やかにあがる太陽を見ながら、井戸水を洗面器にためて顔を洗い歯を磨きます。
そしてふたりで朝ごはんを食べる。

短い滞在だったけど、この朝の音を聴くと記憶が蘇ります。
そのうち、携帯のアラームに使おうかな。

牛や山羊がこちらをじーっと見てくるのはやっぱりアジア人をはじめてみて珍しいのだろうかね。それともカメラを向けたから怖かったかな。

ところで前半に出てくるでっかい木はマンゴーです。これいっぱいにマンゴーがなったらうれしいだろうなあ。まさに食べ放題。

ここにいたとき、自分の過去に何があったのか少しわからなくなる特別な時間の流れを感じました。
それが何だったのかは、これから少しずつわかるかもしれないし、わからないかもしれない。
そのときだけ感じた限定的な経験だったのかもしれません。

関連記事

A Japanese teacher in a small village in Uganda

Teacher R. on Flickr.

記事を読む

受け入れることと変えていく挑戦 ウガンダでの挑戦

受け入れることと変えていく挑戦 今回の旅の目的は、同年代のRさんが小さな村で教師としてどんな風にし

記事を読む

スリランカでの2ヶ月のフィールドワークと撮影開始

My new research has just begun. I’m visiting Sri

記事を読む

no image

Centre of Amman, Jordan

'Lonely Planet'という英国版'地球の歩き方'に、ヨルダンの名物は温かいおもてなしと

記事を読む

The Portraits of Natural Cafe staff in Kandy, Sri Lanka / ポートレイト@スリランカ

At the inside of the cafe which was not renova

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ブログ引越

こちらにブログを統合しようと思います。 引き続きよろしくお願いいたし

銀杏@目黒不動尊

いつもと違うカメラで撮影すると、やはりものの見え方も変わりま

星薬科大学裏門付近の桜

名所の桜も美しいけど、意外と近くにも立派なのがある。作家星新一の父

桜の名所は近所にもある。旧中原街道の桜

日本は自分の生活圏内に桜があってうれしい。 確かに桜の名

目黒不動尊の桜2016年

ソメイヨシノより2週ほど早く咲いていた。 目黒不動は80

→もっと見る

  • RSS フィード

PAGE TOP ↑