戸越地蔵尊。旧中原街道沿い
公開日:
:
写真学び / Photography study, 日常写真 / snap

旧中原街道は、このまままっすぐ上ると虎ノ門を経由して皇居の外桜田門に通じている。
この前、この道をひたすら行ったらほんとに皇居に出た。一度も道を折れることなく。下ると神奈川県平塚まで通じる。
江戸時代は、歩いて行き来して、ここで休息したかもしれない。イチョウの木がとても魅力的で、とりわけ秋は金色に色づく。この辺りでは、最も気に入っている温かみを感じる木である。早くもう一回秋が来ないか。次こそ写真に写しておきたいと思う。
2016年3月6日撮影
Hasselblad 500C/M, 80mm, F11, 2分
反省:夜間の長時間露光時もレンズフードが必要かも。
関連記事
-
-
コースで自分の進む道@ロンドン芸術大学
ドキュメンタリー写真コースの中身をざっと俯瞰してみました。シラバスと現実は絶対にズレが生じるはずなの
-
-
23年間、いつもそこにいた / She always stayed in here for 23 years
23年間、いつもそこにいた / She always stayed in here for
-
-
道具を持ち替えて目黒不動を撮る
うちの近所には、江戸時代から不動参りで人気がある目黒不動尊がある。 絵師: 歌川広重/作品名
- PREV
- 光で描くことと光線漏れ
- NEXT
- 東京タワーまで歩く
